グレーゾーン

外国人によく言われるのが

日本人はYes/No をハッキリと言わない
所謂、グレーゾーンがある

ってやつです。

だからぁ…
面倒だなぁ…またその発言ですか。

「侘び寂び」ってのがあるんですよ…日本人のDNAには!

と、思いつつ

一応、
誰にも頼まれてもいないけれども
日本親善大使をやってますんで(えぇっ?!)
そこはハッキリとさせておく必要がある!という
使命感がフツフツと湧いてきます。

これを説明するには
まず「間」と、申しますか
「間合い」と、申しますか

今風に言えば
「空気が読める/読めない」を
とても重要視する人種なんですよと
説明する様にしております。

また日本人は「おもてなし」精神があるから
こちらがいちいち主張しなくても

相手がこちらの気持ちを察したり
その場の”空気”を読んで
やってくれますからね。

ホテルやレストランも
チップもないのに
あれだけの素晴らしい対応をしてくれるのは
日本だけだと思います。

さて、
外国にもある習慣ですけれども
彼らがあまり気にしていない節のある
習慣の1つに
お客様の「お見送り」がありますね。

トランプ大統領が
来日した時に
天皇皇后両陛下が

「車が見えなくなるまでお見送りされた」

ってヤツです。

これ、うちの母がそうでして
私が小さい頃から

「お客様がお帰りになられる時には
その方の車が見えなくなるまで
お見送りしなさい。」と、
厳しく言われたもので

私は今でもそれは気にしちゃうんですね。

お客さんが帰る時に
車に乗って
玄関を見ると
私が立っておりますから

「!!!」と、あちらも気を使って
慌ててシートベルトを締め
車を発進させて
会釈をして帰られます。

この習慣は

私が見送られる場合
「悪いからいそがなきゃ」となり
F1レーサーの給油並みに
急ぎますから

見送って頂かない方が
実は気が楽なのかなぁと
思ったり致します。

細かい気遣いの日本人同士の習慣ですな。

ですから
「あ、どうぞ、お気遣いなさらずに
見送りは結構ですから。」と
ご辞退する場合もございますね。

昨日の午後は
仲良しの友人のミハエラがきました。

彼女は外国の方ですから
こういった気遣いは不要で
帰る時も楽でございます。

「バイバ〜イ」と、言ってハグ&キスをして
彼女がドアを閉めたら
私が”ガチャ”と、ドアの鍵を閉めても
彼女はそれを失礼とは感じません。

私はそのままきびすを返して
見送る必要がない。

楽っちゃぁ楽ですな。

しかし
日本人の誤解されやすい
”グレーゾーン”とやらに関しては
今後も私なりに
説明していきたいと思っております。

髪の毛切ったの?

先日、I君という31歳の
営業の方がいらした。

所謂、今時の主張しすぎない
相手との間合いの取り方が上手な
好青年でした。

私は会社勤めをした事がないので
存じ上げなかったんですが

I君に聞いた話ですと
会社では
セクハラ、パワハラ絡みの規制が厳しいらしい。

このセクハラですが
映画界では
昔は特にひどかったらしいですな。

マリリン・モンローの時代では
役を得るためには
枕営業は当たり前だったそうで

それから時代が過ぎて
「デボラウィンガーを探して」(2002年)の
ドキュメンタリー映画では
その様な習慣もまだ残っている節もあり
それらの不満を
女優さん達が赤裸々に語っておられます。

そして
今年の英国アカデミー賞授賞式では
女優さん達が
セクハラ抗議のために
皆さん、黒のドレスを着用されていました。

少しづつかもしれませんが
こういった草の根運動を通して
改革されていく事を願います。

さて、 I君の話に戻りますが
彼に言わせると

上司が部下の女性に
「髪の毛を切ったの?」と、聞いた場合も
セクハラに該当するんだそうな。

そのガイドラインは
一体誰が作っているんでしょうか。

例えばですよ、

上司が
佐藤浩市だったとして
オダギリジョーだったとして

彼らが少し照れた様な表情で

「あれ、髪の毛切ったんだね。」

妄想しただけで
嬉しいと思うんだけどなぁ。

今からでもOLさんやりてぇなぁ…と。

結局、ケースバイケースと申しますか
上司と部下の
信頼関係が構築されていれば

「髪の毛切ったの?」は

アリだと思うんです。

私は感情の起伏の激しい
気難しいタイプの上司だと
日々反省しているわけですが

スタッフの事は家族だと思っており
大好きでございますんでね。

その辺は彼女達も理解してくれていると
(勝手に)思っておりまして
気持ち良く仕事をさせてもらっています…少なくても私は。

大切なのは対話かと。

なんつって
もしかすると彼女達は
相当我慢をしているかも…(汗。

マツが

今朝の8時ごろだだったと思います。

ラブラドールのマツが
門塀を開けて
外に出てしまった。

出たであろう時間から
一時間程で

「?!!!!マツがいない!!!」と、気づき
高崎と前橋の保健所と警察に電話をし
犬の細かい特徴を伝えたわけです。

都内から
慌てて帰ってきた夫や
スタッフも合間をみて
探してくれたわけですけれども
見つからない。

もう生きた心地がしませんでした。

心配でしたけれども
とにかく帰ってくると信じて

マツは鍵が開いていれば
ドアの開閉は出来ますから
帰ってくるまでは
どこにも出かけずに
いつまでも待とうと
腹をくくったり致しました。

ところが
夕方近くに
うちから数軒先のレンタカーの会社の方から連絡があり
保護してくださっているとの事。

行ってみるとマツでした。

数時間の一人旅を楽しんだマツは
ご機嫌でしたけれども

私はもう本当にホッと致しまして
不覚にも号泣してしまいました。

そして
保護してくださった会社の方には
感謝の気持ちで一杯で
お礼の言葉もありませんでした。

そちらの会社の方々は
マツを保護したあと
ネットで検索をしたら
すぐにヒットしたそうで
わざわざうちまで
お電話を下さったんですね。

こんなに早く見つけられたのは
ネット社会というのが
いかに情報が早いか、
そして便利かという事もございますね。

しかし
やはり人様のご親切なお気持ちと
その行動力ですね。

本当にありがたい事です。

マツは
飼い主の私に似て
人懐こく
従順で
器量良しでございますが(えぇっ?!)

同じく買い主の私に似て
体格も立派でございますから

一見すると
そこそこの迫力がございますので
保護して下さった方も
最初は恐る恐るだったのではないでしょうか。

それでもきちんと保護して下さった。
そしてネットで調べて下さった。

なかなか出来る事ではないと思います。

本当にありがとうございました。