一安心

随分昔の事になりますが
知人の獣医師に

犬はなるべく早いうちに
去勢をしておかないと
ガンのリスクが高くなるわよ

という
アドバイスをもらっていたのですね。

ですから3匹の子犬達は生後半年で。

ラブラドールのメスのマツは
出産をした後に去勢はしたんです。


道三だけはしていなかったんです。

何となく夫が嫌がったのですな。

別にあんたを去勢するって
言ってるわけじゃないでしょう?とも
思いましたけれどもね。

嫌なんでしょうね…男性は。

私も「まぁ…いいか。」とも思ったのも事実。

さて先日
道三の検診に行った時
先生が睾丸を触って「あれ?」という事で
エコーをしたら
精巣ガンが見つかりました。

以前、ボーダーコリーの早雲も
ガンで亡くした記憶が蘇り

身体中の力が抜けると申しますか
絶望すると申しますか

去勢しておけば良かったと
本当に可哀想な事をしたと
飼い主としての
己の無責任さを責めておりました。

高齢という事でオペも心配だったのですが
血液検査の結果
体力は良好、
ガンも限局性のものだから
切除すれば完治すると
嬉しい報告を受け
胸を撫で下ろしております。

耳、

最近では
ラブラドールの道三が

私が寝ている時にかぎって
「耳、かいて」と起こすんですなぁ。

これ、毎晩です。

「もう少し寝かせてよ…。」と、寝返りをうつも

私の鼻先まで顔を近づけ
ジーーーッと、私を見る。

延々と見る。

その視線に耐えきれず

「ちょうがないでちゅね…。」

人差し指にガーゼを巻いて薬を塗り
耳の穴をグリグリしております。

至福の時なんでしょうね。

とても気持ちよさそうです。

最近の道三は筋肉もすっかり落ちて
ガリガリに痩せてしまいまして
黒目も真っ白になっております。

けれども
歯周病もなく
食欲は旺盛なのでありがたいです。

以前に死んだ
ボーダーコリーの早雲も
そうでしたけれど

犬というのは
身体が衰えてきても
小さい頃の個性は変わりませんね。

「俺が一番、
俺が一番」の、トランプみたいな道三でして

随分と手を焼かされて
まいりましたけれども

夜中の「耳かいて」も
貴重な時間だなぁ…と
大切にしております。

逆に、私が先に目が覚めて
道三が静かに寝ていたりすると

ちょっと「ギョッ!」と、して
慌てて寝息の確認をして
ホッとしてみたりして。

そんな毎日ですが
いつまでも元気でいて欲しいなぁ…と。

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今度はマツが…

以前も何度かブログで書き込みさせて
頂いたことがございますが

犬が靴を噛んでボロボロにしてしまう件。

ボーダーコリーの早雲は
値段の高い靴が好きで

ステファンケリアンという
フランスのブランドで
当時は銀座の松屋にショップがあったわけですが
日本から撤退してしまったブランド。

このヒールは私ととても相性が良く
全く疲れない逸品で
一生物だと思っていた物だったので

早雲にボロボロにかじられた時には
暫く立ち直れませんでした。

リベアできるレベルじゃないほど
ボロボロにされてしまいました(泣。

あとプラダをですな。

ボロボロになったそれを見て
もうやけくそになり

「そうか、そうか…。
ど〜せ噛むなら徹底的に噛みなさい。」と

嬉しそう(?)に噛む姿を眺めていた記憶あり。

しかし早雲は死んでしまいましたから
今となってはいい思い出でございます。

そして昨日、今度は
ラブラドールのマツが
初めてやってくれました。

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カリアングの靴ですね。

高い物ではないけれども
気に入っていたデザインなのでショック!

しかし時間も経っているので
叱っても仕方がない。

出しっ放しにしていた私が悪いわけでして(涙。

この顔を見ると叱れないです。

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「マツちゃんは
女の子ちゃんでちゅから
お靴がしゅきなんでしゅね〜♪
ママちゃんと一緒でしゅね〜♪」

嬉しそうに尻尾を振っておりました。

チッ…。