製作会社

北野武監督の映画
「アウトレイジ 最終章」が
話題になっておりますね。

予告編を観て
制作会社が
ワーナー・ブラザースか…と、
驚きました。

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この有名すぎるロゴ。

アメリカの大手ですね。

20年ほど前に
ワーナー・ブラザース ジャパンが出来ましたけど
アウトレイジ
どちらなのかしらん。

あるジャーナリストの方が
フランス映画と
アメリカ映画の違いってのを
わかりやすく仰っていて

なるほどなぁ…と、思ったのは

フランス映画は
絵画鑑賞に似ていて
作者の意図するところを
観る側が考えるもので

アメリカ映画は
アミューズメントパークに似ていて
あちらがエンターテイメントを
与えてくれるから
見る側は何も考えなくてもいい

と、言ってました。

言い得て妙だなと
思いました。

どちらがいいかは
個人の好みですからね。

さてこの
制作会社には
その会社の傾向がございまして
作品にその傾向が如実に現れます。

よく映画レビューで
「意味不明!金返せ!」と
非常にご立腹されておられる方を
お見受けします。

とてもお気持ちわかります…が
ややリサーチ不足だったのでは?とも
思ったり致します。

役者
監督
この辺りまでは最低限必要な情報ですが

製作会社を知っておくと
ある程度の作品の傾向は
推測できます。

買い物をする時、
外食をする時等
その商品のブランド
原産国、お店の名前等
チェック致しますね。

スーパーでも「国産」とあると
ちょっと安心したり致します。

映画だって
自分の大切なお金と時間を
費やすわけですから

その製作会社を知っておくのは
とても大切な事だと思います。

これは皆さん、
案外チェックなさらないだけで
実はご存知だと思います。

例えばこちらで有名なディズニーでございますね。
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ディズニー映画であれば
R-15指定の様な描写もなく
絶対にハッピーエンドだなぁ…と
観る前に想像できますね。

ですから
ディズニーが制作する映画のレビューでは
「意味不明です!
ハッピーエンドって!
情けなくて笑けてきます!!」という
アホな書き込みをなさる方はいない。

いたら
「あなた様が意味不明じゃっ!
こっちが情けなくて笑けてきます。」と
申し上げたい。

この様に映画の
製作会社を知る事で
その作品の傾向が
予めある程度は予想できるので

観終わった後に
「意味不明!金返せ!」とは
ならないかと思います。

少し慣れてくると
その会社の
親会社や株主も
調べておくと、より一層よろしいかと。

インディペンデント系の会社かと思いきや
株主がユニバーサルなんて事もございます。

映画版会社四季報なるものを
作りましょうかね…。(作るんかいっ!)

伝記映画は…

伝記映画は
「期待して観てはいけない法則」というのを
勝手に作っております。

作品としては100点ではないけれども
演技が150点!というのが
メリル・ストリープ先生主演で
イギリス元首相のサッチャーを演じた
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(2012年)

作品も演技も150点!凄いっ!ってのが
フィリップ・シーモア・ホフマン主演で
「ティファニーで朝食を」や
「冷血」の著者である
トルーマン・カポーティを演じた
「カポーティ」(2006年)

コリン・ファースが主演で
イギリス王ジョージ6世を演じた
「英国王のスピーチ」(2010年)

これ位ですかねぇ…。

後はむしろその方の
ドキュメンタリー映画を観た方が面白いかと。

今回、iTunesで
ナタリー・ポートマンが主演で
ケネディ元大統領の奥様だった
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ジャクリーン・ケネディを演じた
「ジャッキー」が配信されまして
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レンタルにしようか
購入しようか
迷ったんですがね。

うちのスタッフからなる
映画倶楽部の吉田ちゃんは
ケネディ関連が好きなのでね。

後で彼女に観せてあげたいと思ったのと、
アカデミー賞主演女優賞に
ノミネートされましたのでね。

清水の舞台から飛び降りて購入。

映画の感想としては
清水の舞台から
飛び降りたはいいけれども
即死した…とでも
申し上げておきます。

ジャクリーン・ケネディ(ジャッキー)は
ギリシャの海運王のオナシスと再婚しますが
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その時に送られたエンゲージリングが
17.68カラットのルビーを
1カラットのダイヤが取り巻いたっていう
すごいリングが送られていますね。

また40カラットのイヤリングとかね。

どんだけ大きいのが想像が出来ないんですがね。

もう、そんなでかいダイヤのイヤリングって
耳たぶが切れちゃうんじゃねぇのかなぁ…なんて思ったりして。

しかしこの結婚は
オナシスとしては対アメリカのビジネスに有利。
ジャッキーとしては経済的に有利。

そんな邪推がよぎったり致します。

オナシスが本当に一番愛したのは
伝説のオペラ歌手のマリア・カラスだったんじゃないでしょうかね。
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マリア・カラス側からの
その辺の所にフォーカスした
映画はございますけど
三人の関係性を
更に深く掘り下げた映画は
まだ作られていなかったと思います。

この辺をフォーカスして
映画「ジャッキー」を作って頂いた方が
私も即死せずに済んだかもしれませんなぁ…。

暗室

アントン・コービンと言えば
ロックの写真を撮らせたらすごい人ってのと
映画監督としてももっすごい才能があるな…という認識。

イアン・カーティスの半生を描いた作品
「コントロール」(2007年)
ジョージ・クルーニー主演の
「ラスト・ターゲット」(2010年)
フィリップ・シーモア・ホフマン主演の
「誰よりも狙われた男」(2014年)
ジェームス・ディーンの伝記映画
「ディーン、君がいた瞬間」(2015年)

特にディーン以外のそれは
月に一度は見返したくなる映画です。

大好き。

写真も独特です。コービン節。

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イアン・カーティス

2017-08-30 6.49.56
マイルス・デイビス

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U2

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アル・パチーノ

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クイントイーストウッド

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ジョニー・ディップ

素敵でしょう♩

このアントン・コービン自身のドキュメンタリー映画
「アントン・コービン 伝説のロック・フォトグラファーの光と影」(2012年)
というのがございます
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彼のお父様をはじめ殆どの親戚は牧師をやっていたそうで、
どこか彼自身も聖職者を彷彿させる
温厚な優しさと深みが滲み出る雰囲気をお持ちの人。

彼のドキュメンタリー映画で
こんな台詞があった。

「僕はデジタルカメラは苦手なんだ。
思う様な写真が撮れないからね。」

カッコイイ!私も言ってみたい!

そっかぁ〜。

やっぱりフィルムですかぁ〜。

で!

早速ライカ M6をググって
買うかな…と思案している昨今でございます。
(↑色々な意味で相変わらずバカ)
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「ま、そ〜ゆ〜わけで
フィルムカメラをやりますんでよろしく!」と
スタッフに伝えるも

「……(苦笑)。」

「ま、そ〜ゆ〜わけで
暗室も作りますから
物置を片付けてほしいわけでよろしく!」と
スタッフに伝えると

「…ど〜せ、一回で飽きちゃうんじゃないですか?
ダメですよ。物置にも色々と重要な物が置いてありますし。」

「自分で現像したいんだよぉう!
ど〜しても暗室が必要なんだよぉう!」(子供かっ!)

長い付き合いのスタッフ達は
私の飽きっぽさをよくわかっていて

実際のところ
過去に何度も大騒ぎをして
オフィスの模様替えをやってもらうも、
一度っきり…というのは
彼女達の経験上よくわかっている様ですな。

どーせ暗室を作っても
面倒になってしまい
「カメラのキタムラで現像してきて」と
フィルムをポンと渡されるのをわかっている様だ。

スタッフの吉田に諭されると
確かに暗室は不要な気がしてきた。

ま、暗室はともかく
とりあえずカメラ本体ですね…
フォトグラファーとしては。(えぇっ?!)

とりあえず秋葉原ですか…。

日曜日に行って勉強してまいります。