理想的な

「ウディ・ハレルソン ロスト・イン・ロンドン」という
ワンテイクの非常に面白い映画がございまして、

Amazonプライムで発見したので
今朝、あらためて観てたんですがね。

ちょっと気になった会話があった。

主人公ウディ・ハレルソンが
自分の舞台での芝居が終わり

レストランで待つ
妻と娘達と合流するシーン。

主人公は役者が仕事ですから
仕事が終わって妻の顔を見ますよね。

すると
「これからホテルに戻って
僕がお風呂を沸かして
君にマッサージをするから
早く部屋に戻ろう。」というんです。

「これ、理想的な夫の発言だなぁ。」と、思った。

うちの亭主が仕事から戻って
「俺が風呂を沸かして
マッサージをするからね。」なんて

結婚して20数年、聞いた事がない。

お風呂を沸かすって言っても
焚きに火をつけてお水を沸かすわけじゃなし
ボタンを押すだけの作業ですけれども
お風呂のボタンを押して
私の為に準備をしてくれた事はなかったし
考えた事もなかったですなぁ。

それでも長い結婚生活の中で
愚妻女王の私ですから
結婚した頃には
全く家の事はしなかった夫ですけれども

私がそれなりに調教して
食べた食器だけは流しに運んで
水につけておいてくれる様になりましたし
(これだけでもお皿を洗う時に随分と助かる)

飲み物なんかもお願いすれば
持ってきてくれる様になりました。

だけどこれが限界だろうなぁ〜と。

沈黙は金なり。
男子厨房に入らず。
武士は食わねど高楊枝。

い〜や!うちの亭主は
武士じゃねぇですから。