失礼?

上沼恵美子さんのラジオを
いつもYouTubeで聴いていて
楽しませていただいております。

彼女の
「ら」抜け言葉と
案外、情報がテキトウ…というのが
やや気にはなりますが

故立川談志氏に
「あんたは天才だよ。」と言わせた彼女ですからね。

リズムがあって楽しゅうございます。

ご主人様の悪口も
彼女のネタの1つですね。

これが面白い。

それでももう40年連れ添っておられますし
一緒に旅行も行かれる様ですから
仲がいいのでしょうね。

彼女がよく口にするのが
「もう…(うちの夫を)あげるわ。」ってやつですな。

これ、彼女のフィルターを通して発せられると
笑えるのですけれども

私は過去に当時の女友達に言われて
激怒したことがございます…(苦笑。

20代前半の時。
バブル期の終わりの頃ですな。

Y子ちゃんには当時、
お付き合いしていた彼氏がおりましたが
ディスコ(古いな…)でナンパされまして
Yちゃんにぞっこんになった男性がおりました。

その男性はバブル期特有のオーラを持った
羽振りのいい方だったわけですが
よくYちゃんを食事に誘うわけですな。

で、Yちゃんは
「チヒロも付き合ってよ。」と、
私を同伴するんですなぁ。

これがねぇ…
本当〜〜に!
行きたくなかったですよ。

現地でその男性が私を見て
ほんの一瞬、
迷惑そうな顔をするのを見るのも嫌でしたし
その場を盛り上げるのも疲れますしね。

ある日
面倒だから行きたくないと
Yちゃんに告げた時に

「え?でも
彼はお金あるしさ。
チヒロの(彼氏は)は将来性ないでしょう。
だからあげるから。」には激怒した。

いらねぇーよっ!!!

しかし今になって考えてみると
Yちゃんは若いのに
自分を演出する術をわかっていたのだと思いますな。

綺麗な女優さんと
お笑い女芸人のツーショット…と
イメージしていただけると
わかりやすいかと思います。

彼女はただ黙って
時々クスリと笑って頷いていればいいわけですな。

私は与えられた役割分担は
きっちりと致しますから
ツバを飛ばして喋りまくり
その場を盛り上げ

「私は何にも出来ないんスけど
Yちゃんは料理なんかも
めっちゃくちゃ上手いんスよぉう」と
彼女をたてる事も忘れない。

そんな私に

「あげるわよ。」は
本当に失礼極まりなく

Yちゃんは少し調子に乗り過ぎてしまいましたな。

今となっては時効ですし
笑い話ではございますけれどもね。

そもそも「うちのをあげる。」という言葉の裏には
その物件(?)に価値があると
所有者(?)が勘違いしているのだと思うんです。

それをもらうのなら
ミソもクソも一緒だけれども
うちの亭主の方がまだマシじゃんか…と
言いたくなる。

私は口が裂けても
「うちの亭主をあげるわ」なんて言えません。

言える代物じゃねぇんですよ。

下取り価格ゼロですし
「奥さん、これ廃棄代に別途料金を頂かないと。」
と、言われますからな。

人様にご迷惑がかかりますから…。

何とか己で維持(?)致します。