栗原さん

BSで
料理研究家の栗原はるみさんが
ロンドンの一流フレンチレストランで
料理人としての短期修行をする…という番組の
再放送を観ました。

栗原はるみさんの本との出会いは
「ごちそうさまが、ききたくて。」が最初。

幼なじみの優子に勧められたのがきっかけ。

とにかく簡単、
レシピ通りに作ると美味しい…というのは
当時の私にとっては衝撃的でした。

それからは
彼女の本は片っ端から買って
試した時期がございました。

個人的には
彼女のレシピの「醤油」の量は
半分の方がいい…とは思うのですけれども
彼女の本のおかげで
ずいぶんと勉強になりました。

ナチュラルでヘルシーで
バイタリティー溢れる彼女の事は
大好きでございます。

私は全く知らなかったのですが
栗原はるみさんは
あくまでも料理研究家であって
実際、レストランの厨房で働いた経験はないのだそうですね。

60歳から始めた英会話をもとに
64歳での厨房デビューですね。

戦場の様な慌ただしい厨房で
プロ中のプロのシェフ達の中に飛び込んで
奮闘する栗原さん。

さすがの栗原さんも
相当緊張しているようでしたね。

そこでちょっと思ったこと。

人が緊張した時に
冷や汗が出る…とか
手が震える…とか

それぞれその方の症状というのがあると思うのですが

彼女は、少し笑う…タイプと
おみうけいたしました。

あれって場合によっては
相手に「何をヘラヘラしているんだよ!」と、
誤解される場合がございますね。

ロンドンでは無名で
そして厨房で働いた経験ゼロという彼女が

TV撮影の為とはいえ
厨房でウロウロされれば
現場の方達にしてみればですよ…
口には出さなくても
「そこ、邪魔なんだよ!どけ!」と、なる。

あちらはそれが生業で真剣ですからね。

私が受け入れサイドだったら
「取材の現場に使わせてください」という申し出は
お断りしたと思います。
(なんつって、
そもそもそんな申し出は絶対に来ないわな。)

忙しく働くシェフ達の動線に立ってしまうことで
邪魔になってしまっているのに
ご本人もそれはわかっておられるのでしょうが
ヘラヘラ笑う(ように見えてしまう)彼女。

周囲は相当イライラしたんじゃないでしょうか…。

私は彼女の大ファンなので
親心(?)の様な感覚で
冷や冷やしながら、番組を観ておりました。

しかしですね…
あの番組の企画は
制作会社が提案したのか
彼女が思いついたのか…

思いついたとすれば
やはりガッツのある方ですね。

新しい事にチャレンジする事は
素晴らしい事だと思いました。

少女の様な笑顔で
「楽しい!ここで働きたい!」と
仰っておられましたが

そこは栗原はるみさんですからね。

色々な事を吸収されたでしょうから
ちょっと変わった新しいメニューが
彼女のレシピ本に加えられるのでしょうね。