シナトラの…

昨年はフランク・シナトラの生誕100年だったそうですね。

いやいや…名前は聞いた事があるけど
シナトラは知らないなぁ…と、
思っておられる方も

絶対に
映画のワンシーンで
TVのCMで
リバイバルとして他の歌手の歌声で

一度は彼の音楽は聴いた事があるかと思います。

映画「ゴッドファーザー」に出てくる
トニーという歌手のモデルが
シナトラだという事はあまりにも有名なのと

ケネディ大統領とも親交がありましたね。

ウッディ・アレンの前妻(入籍はしなかったのですけどね)の
女優のミア・フォローの前の夫でもありました。

また当時のシナトラと言えば
マフィアとの交流。

今のラスベガスに
最初にカジノホテルとして建てられたフラミンゴホテル。
当時、ラスベガスは砂漠しかありませんでしたから
そこを現在のラスベガスにしちゃおうと考えたのが
NYマフィアだったベンジャミン・シーゲル…通称バグジー。

「バクジー」(1991年)という映画がありますね。

フランクシナトラは
バグジーなんかとも
もちろん交流があったのでしょうねぇ…。

アメリカという国は
いかんせん、歴史のない国ですけれども

南北戦争、禁酒法、赤狩り、公民権運動そして
フランクシナトラ的な文化史は
とても面白い題材ではありますな。

さて…昨夜は
WOWOWで
「グラミー・トリビュートライブ 〜フランクシナトラ生誕100周年〜」
を、やっておりまして

セリーヌ・デュオン等の
ものすご〜い面々のアーティスト達が
シナトラの名曲を歌いあげるわけですけれども

やはりトニー・ベネットの登場(89歳!)には
鳥肌が立ちました。

シナトラに「音楽界最高の歌手」と言わせた
トニー・ベネットの歌う
I’ve Got the World on a Streetには
号泣ものでした。

(ちなみに…
私は結婚式のBGMにトニー・ベネットの曲を
いくつかチョイスして
「マイケル・シェンカーかオジーだろ」と言う夫と
少々もめたという逸話あり…。)

またトリがすごい…Lady ガガ先生ですよ。

あの方の歌唱力と
パフォーマンスの奥深さと
謙虚な心遣いは
前回のアカデミー賞の時に驚かされ
私の中でガガ先生への評価が随分と上がったんですけれども

今回も彼女は
シナトラへの敬意を表した
パフォーマンスをやってくれました。

曲はもちろん
New York, New Yorkですね。