宝くじ?

私はモノマネが趣味で
ふと、瀬戸内寂聴さん、美輪明宏さんあたりを
練習してみたくなり
YouTubeで検索したら
面白い対談を発見したので
もしお時間があったら
ご覧になって下さい。

とても面白い対談です。

さて
ここで美輪明宏さんの
「名言だなぁ…。」と、思った事を抜粋。

「私ね…結婚そのものが
結婚=幸せ というのが
食わせモノだと思っているんです。

結婚して幸せになった人…何人います?

一人でいれば十分に幸せだったのに
結婚したために不幸になった人、いっぱいいるじゃありませんか。

そりゃね、中には間違って
幸せになった人もいますよ。

(でもそれは)宝くじに当たった様なものですよ。

結婚式は何のためにあるか。

恋愛は自由とロマンと夢ですよ。

結婚は現実だけです。

だから結婚式というのは
自由と夢とロマンの決別式。

だから白いお振袖、ウエディングドレス、
あれは死装束なんですよ。

だから私はこれから
自由も何もかも放棄します。
これからは
夫のため
妻のため
子供のため…だけの人生です。

後は現実のみです…という宣誓式が
結婚なんですよ。

ですから結婚して
自由とロマンと夢を手に入れようなんて
図々しいですよ。」との事。

大笑いしました。

80歳、90歳を過ぎても
お元気で才能のあるお二方のお話ですから
私なんぞはぐうの音も出ませんね。

娘時代に聞けば
全く納得できなかったかもしれませんが
笑って聞ける年齢になりました。

さて
父は秋に亡くなりましたが
初夏に父が初めて母に

「京都から群馬に嫁いできて
お前は幸せだったかい?」と聞いたそうです。

そんな歯の浮いた様なセリフを言う
父ではなかったですから

母は「お父さん、とても幸せだったです。」と、言い

父は満足そうに頷いていたそうです。

母は美輪明宏さんの言うところの
宝くじに当たったんでしょうな。

私はまだ結婚して20年程度。

宝くじに当たったかどうか
もう少し先になると
わかるのかもしれませんね。